2017-06-13 第193回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
手続の改善に関しては、この八月末に実施予定の勇留島と志発島の墓参の際には、国後島の古釜布以外の場所に入域、出域の手続を行うポイントが設けられる見込みとなっていますが、これまでのところ、自由訪問では同様の措置が見込まれておらず、残念な状況にあります。 また、何よりも残念なことは、今年度の第一回目の自由訪問として、五月十五日から四日間の日程で国後島を訪れた際の対応についてであります。
手続の改善に関しては、この八月末に実施予定の勇留島と志発島の墓参の際には、国後島の古釜布以外の場所に入域、出域の手続を行うポイントが設けられる見込みとなっていますが、これまでのところ、自由訪問では同様の措置が見込まれておらず、残念な状況にあります。 また、何よりも残念なことは、今年度の第一回目の自由訪問として、五月十五日から四日間の日程で国後島を訪れた際の対応についてであります。
手続の改善に関しては、八月末に実施予定の勇留島と志発島の墓参の際には、国後島の古釜布以外での場所に入域、出域の手続を行うポイントが設けられる見込みとなっていますが、これまでのところ、自由訪問では同様の措置が見込まれておらず、残念な状況にあります。 また、何よりも残念なことは、今年度の第一回目の自由訪問として五月十五日から四日間の日程で国後島を訪れた際の対応についてであります。
当日、納沙布岬から貝殻島、その先にあります水晶島、そして勇留島まで見ることができました。本当に目の前に見えますこの島影を前にしまして、目と鼻の先にある自分たちの故郷に帰りたくても帰れない、こうした元島民の皆様方の切なる思い、あるいは悔しい思い、こういったものをお察し申し上げました。 また、元島民あるいは地元関係者の皆様方からいろいろお話を伺わしていただきました。
到着時点では大変視界の悪い日でございましたが、到着しましてから間もなく視界が晴れまして、幸いなことに、納沙布岬から貝殻島、その先にあります水晶島そして勇留島まで間近に見ることができました。目と鼻の先にあるこうした北方領土の姿を拝見しまして、自分たちの国土に帰りたくても帰れない元島民の皆様方の切なる思い、あるいは悔しさ、こういったものをお察し申し上げたところでございます。
私は、去る九月五日に根室管内を訪問し、納沙布岬から貝殻島、水晶島や勇留島を間近に見、北方領土は我が国固有の領土であることを改めて実感しました。また、現地で元島民の方々や地元関係者のお話を伺い、生まれ故郷を追われた御苦労や四島返還への切実な願いを痛感いたしました。北方領土問題の解決に向けて最大限の努力をいたします。
私は、去る九月五日に根室管内を訪問し、納沙布岬から貝殻島、水晶島や勇留島を間近に見、北方領土は我が国固有の領土であることを改めて実感しました。また、現地で元島民の方々や地元関係者のお話を伺い、生まれ故郷を追われた御苦労や四島返還への切実な願いを痛感いたしました。北方領土問題の解決に向けて、最大限の努力をいたします。
三日に歯舞諸島の勇留島と水晶島を占領したと、こういうふうに書いている歴史の書もあるわけでございます。ですから、九月二日には北方領土の大部分がソ連に占領されていたという学説状況を踏まえて、末期という表現について検定上はこれまで許容してきているところでございます。
それからさらに、過去の例でございますが、米軍機が歯舞群島の勇留島の上で撃墜された事件が過去に二回ございまして、このときに米国はこれを国際司法裁判所に正式に提訴いたしまして、撃墜されましたのは、ソ連側はこれはわが国ソ連の領空侵犯であるという理由で撃墜したわけでございますが、これを米国が提訴いたしましたときに、ソ連側はこの裁判に応じない、こういう意向を表明いたしましたために、この訴訟は却下されたことがございます
○猪口説明員 延長につきましては、珸瑤瑁水道の中央線を抜けまして、それから勇留島ですか、それらから今度は、ほぼ十二海里外のラインでは北上して曲がっておると思います。
それで現在出ておる船も、太平洋岸の多楽島、志発島、勇留島、この沖合に出ておる船と、それから国後の計羅武夷の岬から大体水晶を結ぶ線からやや中に入つた地点に出ておる船と両方あるようでございまして、拿捕された船は、その水晶と計羅武夷の岬から中に入つていた船が拿捕されたように新聞でも発表されております。
また第二福壽丸船長供述中に、日本の新聞雑誌が勇留島という小さい島にもたくさん入つておつたということを聞いております。あるいは定期的に内地とひそかに連絡しておるのではないかという疑問も抱き得たわけであります。従つて根室、釧路方面においてかかる密航の行われないようにするのには、一層み取締りをなすべき必要を痛感したのであります。
この歯舞諸島とは、根室国花咲半島の延長線上わずかに三マイルを隔てた水晶島を初めとし、それより東北に延びる秋勇留島、勇留島、志発島、多楽島及び色丹島の六つの島々をいいまして、その面積は、色丹島が最大でありまして約二百五十平方キロメートル、他の五つの島は百平方キロメートルにもすぎない小島であります。
それから二日後に船をそこへ置いて勇留島という所にからだだけ運ばれたわけであります。勇留島に来まして自分らの行動、それが裁判問題になりまして、私はその漁に出た針筋と入つて来た針筋とを説明させられまして、向うでも自分の話をよく聞いてくれまして、それは迷つて来たということに一時なつていました。